生徒の作文を紹介します

今日は、生徒の髙濵佑衣ちゃんの作文を紹介します。

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 『わたしとそろばん』

わたしがそろばんをならいたいと思ったりゆうは、そろばんについているボタンをおすと「カチャン」という音がするのを見て、やってみたくなったからです。

そろばん体けんのときに、ボタンをおしてみて、とても楽しかったです。

今でもボタンをおすときが楽しいです。

今わたしは、わり算をならっていて、みとり算、かけ算、わり算の中で、一番すきだけど、一番むずかしいなと思います。

なぜかというと、九九を考えてひくのがむずかしいからです。

でもわりきれたときは、すっきりしてうれしいです。

半年前にならいはじめた時よりも、ゆびがうごくようになって、計算が早くなってきたので、これからもがんばって一きゅう目ざしたいです。

 

 

研究集会に参加しました

3月30日~4月1日で、東京で行われた、全珠連創立60周年記念式典・研究集会に参加してきました。

相田みつを記念館館長の相田一人さんの講演を聞き、そろばん・算数教育に携わって研究されている先生方のディスカッションがありました。

物事を考えたり伝えたり、一生懸命になる仕組や活力の育成など、いろいろなことを伺いながら、感激したり、納得したり、考えさせられたり…。

子供たちとの日々の授業では、

考えているより簡単なこともあるし、思うようにいかない時もあり、みんなほぼ同じようなこともあれば、一人ひとりびっくりするほど違っていたり。

こうです!と言い切れることはないな。 と思います。

が、できるだけ良い方法を、比較的多数の子供たちが受け入れ易くと日々研究を続けていらっしゃる方々には、素直に感謝・尊敬します。

私には難しいことはできないけれど、日々、子供たち一人ひとりと向き合うことが、  教室の質を高め、珠算技術の向上につながると改めて感じました。

 

一人ひとりと向き合い、その子のペースで頑張っていける教室 を開こうと頑張ってきましたが、

新入生が沢山入ってくれたこの春に、改めて私の思いを再確認できる研究集会となりました。

 

26年度も頑張ります!!